外壁塗装や屋根塗装の際には色を決めなければなりません。その際に使う色見本帳や塗板見本、カラーシミュレーションなどで見る色は実際に塗るとイメージ通りの仕上がりにならないことがあります。
1、印刷されたものと実際に塗ったものではイメージが変わる場合がある
色見本帳やカラーシミュレーションなどは印刷物や、パソコンやタブレットの画面で見ることが多いと思います。その際、実際に塗ったものとはイメージが違って見えてしまう場合があります。そのため、おおまかな色またはなりたい色のイメージを伝えるための手段として使うことをおすすめします。塗板見本は実際に板に塗料を塗った物なので、実際のイメージに近い色を選びやすくなります。しかし、面積効果と言って、小さな面積の色は濃く見えてしまい、大きな面積を塗った場合には薄く見える現象があるのです。実際に塗った後、思っていたより薄く見えるという場合があります。
2、屋内と屋外では色の見え方が違う
家の中の電気を光源に見た場合と外の光を光源に見た場合とで、色の見え方に違いがある場合があります。外壁や屋根は外で使うものですので、実際に外で見本を見てみるとイメージしやすくなるでしょう。外で見た場合には、晴れて明るい日や曇りの日、夕方や夜でもイメージが変わることも考えられます。イメージと違ったということを防ぐためにも、様々なシチュエーションで色見本を見てみることをおすすめします。
3、見本と実際にイメージの差があることを理解して色決めをする
あくまでも色見本は実際に建物に塗ったときとは異なるということを理解しておきましょう。色決めの際に使う見本は、実際と選択した色に差があることを想定してイメージすることが大切でしょう。その上で色を決めていくとイメージに近い仕上がりになるかもしれません。
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